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木造阿彌陀如来坐像

種別都指定 有形文化財(彫刻)
所在区市町村足立区
指定年月日昭和46年3月29日
昭和51年7月1日 条例改正に伴い都重宝から種別名変更
員数1軀
所有者宗教法人 性翁寺
時代/年代古代・平安時代後期
解説文 像高42.0cm、檜材、寄木造、漆箔。衲衣部の上には金泥が塗られています。
 浄土宗龍燈山貞香院性翁寺に伝わる木造阿彌陀如来坐像は、『新編武蔵風土記稿巻之136』によれば、足立庄司宮城宰相が、愛娘足立姫の荒川に身を投げたことを悲しみ、紀州熊野権現に参籠した際感得した霊木で仏を造刻するよう僧行基に頼んだところ、6体の阿弥陀如来像(六阿弥陀)を彫刻したあとのさらに余った根元の木で作ったものであると伝えられています。このことから、別名「木余り如来」あるいは「根元阿弥陀」と呼ばれています。
 確かに、この像の膝の裏が空洞になっており、膝の張りは木の根元の横への張りをそのまま利用してくり抜いて作られたものと考えられます。阿弥陀仏信仰が平安時代中期以降のものであることとこの像の作風から見て、平安末期から鎌倉初期の頃のものであろうと考えられています。
 いつの頃からか、足立姫の伝承と結びつき、6阿弥陀と並んで多くの人々の信仰の対象となって今に伝えられたものと考えられます。
所在地足立区扇2-19-3 性翁寺
アクセスJR山手線・京浜東北線・常磐線、京成線「日暮里」駅又はJR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線「西日暮里」駅から日暮里舎人ライナー「扇大橋」駅下車徒歩10分
JR常磐線・東京メトロ千代田線「北千住」駅(西口)からはるかぜバス(鹿浜五丁目団地行)「扇小学校北」下車徒歩8分
公開情報【特別公開】平成30年11月2日(金)
【公開時間】9:00~16:00
【料金】なし
※特別公開の内容については、「東京文化財ウィーク2018 特別公開・企画事業ガイド」を御覧ください。
注意事項信仰対象としての尊厳に御留意ください。
備考詳しくはこちらを御覧ください。
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都指定有形文化財(彫刻) 木造阿彌陀如来坐像

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