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護国寺月光殿(旧日光院客殿)

種別国指定 重要文化財(建造物)
所在区市町村文京区
指定年月日昭和6年1月19日
昭和32年2月19日 構造及び形式の変更
員数1棟
構造及び形式桁行7間、梁間6間、一重、入母屋造、妻入、正面軒唐破風付 
中門 桁行1間、梁間1間、一重、切妻造、総桟瓦葺 
所有者宗教法人 護国寺 
時代/年代中世/桃山時代
旧園城寺日光院客殿、昭和3年移築
解説文 もとは滋賀県大津市の園城寺(三井寺)(おんじょうじ(みいでら))の塔頭(たっちゅう)の日光院客殿として建築された書院造の建物です。
 明治20年(1887)頃、まずこの客殿の襖絵が実業家・原六郎の手に渡り、次いで客殿が明治25年に品川御殿山の原氏の邸内に移築され、「慶長館」と呼ばれました。この際多少の修理が施されたと伝わっています。その後、原氏はこの建物を護国寺に寄進し、茶人・高橋箒庵の尽力で移築されました。移築は昭和3年(1928)に完了し、「月光殿」と改称されました。
 構造形式は、桁行7間、梁間6間、一重、入母屋造、桟瓦葺、妻入りで正面に唐破風が付きます。書院造の典型的な特徴である、建物南側に突き出した中門廊は、桁行2間、梁間2間で、幅1間の中廊下へつながります。同じ園城寺塔頭である光浄院客殿(国宝)と比べてみると、その平面構成は酷似し、外観も良く似ています。
 書院造の特徴を持ち、園城寺光浄院客殿・勧学院客殿(ともに国宝)と並ぶ桃山時代建築の代表的な遺構として大変貴重です。
 この客殿を飾っていた襖絵は、現在も原コレクションの一つとして大切に保管されています。
所在地文京区大塚5-40-1
アクセス東京メトロ有楽町線「護国寺」駅下車徒歩1分
公開情報-
注意事項一般公開はしていません。
重要文化財(建造物) 護国寺月光殿(旧日光院客殿) ■写真提供:宗教法人 護国寺 拡大表示

重要文化財(建造物) 護国寺月光殿(旧日光院客殿) ■写真提供:宗教法人 護国寺

重要文化財(建造物) 護国寺月光殿(旧日光院客殿) ■写真提供:宗教法人 護国寺 拡大表示

重要文化財(建造物) 護国寺月光殿(旧日光院客殿) ■写真提供:宗教法人 護国寺

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