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中里の富士塚

 附 中里丸嘉講関係資料
    古文書類 107点
    法具類 12点

種別都指定 有形民俗文化財
所在区市町村清瀬市
指定年月日昭和60年3月18日
員数1基
所有者宗教法人 東光院(丸嘉講武州田無組中里講社)
解説文 丸嘉講武州田無組中里講社により、柳瀬川右岸の段丘縁辺地に築かれました。文政8年(1825)再築という伝承や、頂上の石祠に同年の銘があることなどから、文化文政年間(1804-30)の築造と考えられます。明治7年(1874)に2m程かさ上げされ、周囲よりの高さは約9mです。
 北側の鳥居を潜ると登山道が九十九折りに続きます。途中1合目から9合目までを記した小さな石柱があります。山頂には文政8年の石祠と、大日如来を刻む石碑が建ちます。この石祠は富士山頂の「仙元大菩薩」の社を象ったもの。中腹には、富士山5合目に祀られる「小御嶽神社」の碑があります。少し下った先には、富士講が往路に参詣する「高尾山阿闍梨明王」の碑。その中間に、帰路に詣でる「道了大薩埵」の碑が建ちます。
 富士信仰に関する石造物を具備する一方、今日でも富士登山や火の花祭りなどの講行事が継続されています。また全山赤土で、一般の富士塚に見られる溶岩は一切使われていません。舟運に依存できない内陸地域の富士塚の、典型的な様式を示しています。なお、講に関する中里丸嘉講関係資料が附として指定されています。初期の富士塚として、また江戸後期に武蔵野に進出した富士講の活動を知る上で重要です。
所在地清瀬市中里3-991 浅間神社
アクセス西武池袋線「清瀬」駅(北口)からバス(台田団地行・中里経由)「中里4丁目」下車徒歩3分
公開情報【公開日】通年    
【公開時間】終日
【料金】なし 
注意事項解説カードは、郷土博物館と現地にあります。文化財にさわらないこと。
火気注意。
ゴミはお持ち帰りください。
駐車場はありません。
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都指定有形民俗文化財 中里の富士塚

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